デリーフリマのヘッダー画像 デリーフリマの開催日時と場所

最終更新日:2012年08月10日

TeamDFMインタビュー「太巻さん」


Futomaki Interview

今HKVで話題の太巻さんを直撃取材!

うらべあづき(以下うらべ):こんにちは。おひとりですか?ご主人の宏介さんは?

momoko san

大藤夫人(以下桃子さん):今出かけています。
うらべ:そうでしたか。残念。商品について伺いたいのですが、人気商品はどれですか?
桃子さん:そうですね、HauzKhasVillage には色々な国の方がいらっしゃるので、一概には言えないのですが、人気があるのはえび天巻き田舎巻(GrannyRoll)ですね。
うらべ:彩りが美しいですね。話によると桃子さんのおばあさまの味だとか。

futomaki

桃子さん:そうです。おばあちゃんののり巻きは親戚中で大人気でした。が、もうすでにおばあちゃんは亡くなっているので、私の母やおばさんとかにも話を聞いて再現するのに苦労しました。
うらべ:受け継がれる味というものですね。良いおはなしです。こちらのパニールロールは桃子さんの発案だと聞きましたが。
桃子さん:ええ。ノンベジメニューは結構すぐ出来上がりましたがベジメニューを考えるのに時間がかかりました。その中でもパニールロールは試行錯誤しました。
うらべ:具体的には?
桃子さん:最初はタレに漬け込んだり色々試しましたが、最終的にはシンプルに揚げるということで落ち着きました。そして、後で気づいたことですが、パニールロールはわさびとすごく相性が良く、何人かのお客様にも好評でした。
うらべ:インドと和の融合ですね。新しい発想です。話はかわりますが、この太巻さんのこのマークはどうしてこういう形に?

futomaki crest

桃子さん:これは夫の家の家紋です。
うらべ:そうなんですか。そもそも太巻屋さんをはじめようと思ったきっかけは?
桃子さん:以前、オーストラリアで働いていたお店がこのようなテイクアウトのお寿司やどんぶりなどを出していて、デリーでも材料がちゃんと揃えば出来ると前から思っていたんです。のり巻きは日本食のなかでもファーストフードで気軽に食べれるものだと思うので、国籍を問わずに親しまれるものだと考えて始めました。
うらべ:そうだったんですか。
桃子さん:HauzKhasVillage はけっこうお寿司を知ってるお客様もいるから少しずつ浸透していけばいいなと思います。
うらべ:なるほど。では、今後の展望などをお聞かせ下さい。
桃子さん:そうですね、沢山の人に気軽に太巻きを食べてもらえるようにしたいですね。
うらべ:今回のデリーフリマでは何を出していただく予定ですか?例えば「フリマスペシャル巻き」などのご予定は?
桃子さん:まだ考え中ですが、フリーマーケットでは新メニューを出すつもりです。
うらべ:それは楽しみですね。期待しています!
桃子さん:ありがとうございます。

《太巻さんお店データ》

futomaki banner

住所
13-A GroundFloor Hauz Khas Village
NEW DELHI-110016

電話
011-2656-1214
+91-9953-413810

E-mail hodfoods@gmail.com

営業時間
12:00 – 20:00(品切れまで)
月曜定休日

メニュー(クリックで拡大します)
futomaki menu1

futomaki menu2

futomaki inside

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村 海外生活ブログ デリー情報へ

↑↑ブログランキング参加してます!クリック宜しくお願いします。

コメントを残す

Facebook ツイッター

TEAM DFM

不動産のサフタ あづきや本舗 - うらべあづき karo*karo(Japanese handmade goods) インド雑貨屋SUNDAR(スンダル)